ウォーウィック・フォトギャラリー 5(2015年9月–2016年2月)
エホバの証人の新しい世界本部の建設が2015年9月から2016年2月にかけてどれくらい進んだか,そしてその間,自発奉仕者がどのように建設を支えたかをフォトギャラリーでご覧ください。
2015年10月7日: ウォーウィックの建設現場
湿地帯に架ける橋を基礎部分に設置するため運んでいるところ。トラックから橋を吊り(つり)降ろした時の緩衝材としてタイヤが使用されている。橋を架けることで,湿地のデリケートな自然環境を保護している。
2015年10月13日: オフィス・サービス棟
緑化工事がなされた屋根は,冬の休眠前に色が変わるセダムという多肉植物で覆われている。16種のセダムが植えられている。雨水の流出を抑制して環境を保護する緑化屋根は,エネルギー費用を抑えるのに有効で,メンテナンスも草むしりだけでよい。
2015年10月13日: 宿舎棟D
大工が居室のキッチンに装飾モールディングを取り付けているところ。大工部門は2016年2月末までに,キッチンキャビネットを設置する工事の60パーセント以上を完了させた。
2015年10月16日: オフィス・サービス棟
中庭に面した展望台の壁面に設置されたものみの塔のロゴにLEDを取り付けているところ。
2015年10月21日: オフィス・サービス棟
夜間に,中庭に面した展望台とエントランス・ロビーがあるオフィス・サービス棟の照明が点灯している。展望台からはウォーウィックの建設現場と周囲一帯の素晴らしい景色を見渡せる。
2015年10月22日: ウォーウィックの建設現場
緊急車両が通行する道を整備するため,路床にコンクリートを流し込んでいるところ。写真上部に写っているのは麻布のカバーで,建設期間中の土壌浸食を防いでいる。
2015年11月9日: オフィス・サービス棟
事前に製作された天窓をエレベーターロビーに設置している。オフィス・サービス棟には11か所に天窓があり,建物内部に自然光が差し込むようになっている。
2015年11月16日: メンテナンス棟 / ベテル家族のための駐車場
溶接技術者が,冷却水システムのため炭素鋼鋼管をアセチレンガス切断機を使って切断している。
2015年11月30日: オフィス・サービス棟
窓台を製作しているところ。水平を確認してドライウォール施工をした後,完成した窓枠が取り付けられる。
2015年12月17日: ウォーウィックの建設現場
舗装用敷石を敷設しているところ。写真中央右では,白いスクリードで2層の砂利をならしている。手前では,油圧式クランプを取り付けた掘削機で舗装用敷石をはめ込んでいる。写真左に写っている白いビニールシートは,土壌浸食を防ぐためのもの。
2015年12月24日: ウォーウィックの建設現場
変電所へ中圧電線を引いているところ。この電線でウォーウィックの施設に電力が供給される。
2016年1月5日: オフィス・サービス棟
来客用駐車場とオフィス・サービス棟をつなぐ歩道の屋根の骨組みを完成させているところ。屋根があるので訪問者は雨や雪をよけることができる。
2016年1月5日: メンテナンス棟 / ベテル家族のための駐車場
技術者がボイラーのコントロールパネルで設定を調整している。ウォーウィックの施設には合計4台のボイラーが設置されている。
2016年2月8日: オフィス・サービス棟
洗濯部門に乾燥機を設置し整備している。乾燥容量は6キロから45キロまでさまざま。写真左の壁側には洗濯機が設置される。
2016年2月8日: タキシードの施設
統治体の成員ゲリト・レッシュがベテル家族の「ものみの塔」研究を司会している。プログラムはウォーウィックで奉仕する人たちが住む他の場所にも配信されている。
2016年2月19日: 宿舎棟A
インテリア部門が宿舎棟の1つにカーペットを運んでいる。ウォーウィックの施設で使用するため,6万5000平方メートルを超える面積のカーペットが注文された。
2016年2月22日: ウォーウィックの建設現場
2015年9月から2016年2月の間に,宿舎棟CとDの建物使用許可証が取得され,奉仕者が住めるようになった。すべての建物にエレベーターが設置された。宿舎棟のアプローチ道路建設は舗装工事も含めて完了した。穏やかな冬だったため,造園工事が前倒しで行なわれた。
2016年2月24日: メンテナンス棟 / ベテル家族のための駐車場
吊り天井クルーがスティルトを使用しながら吊り天井の工事をしている。壁 / 天井部門は,骨組み,断熱,石膏ボード貼りとドライウォール仕上げ,パテ仕上げ,壁の貫通部の防火処理までを担当する。